【霧ヶ峰エアコン掃除】自分でできる!フィルター・フラップ・熱交換器のお手入れ方法

生活

三菱電機の人気エアコン「霧ヶ峰」。高機能で快適な空気を届けてくれますが、その性能を最大限に引き出し、長く使い続けるためには定期的なお手入れが欠かせません。

「フィルターおそうじメカ」などの自動清掃機能が付いているモデルでも、ダストボックスのゴミ捨てや、手の届く範囲の拭き掃除は必要です。特に、最近の「霧ヶ峰」はユーザー自身がお手入れしやすいように工夫されたモデルが増えています。

この記事では、ご家庭でできる「霧ヶ峰」の基本的な掃除方法を、フィルターからフラップ、熱交換器までパーツごとに分かりやすく解説します。

安全のために:掃除を始める前の約束事

  • 必ずエアコンの電源を切り、電源プラグを抜いてください。
  • お手入れの詳細は機種によって異なります。必ずご自宅の取扱説明書を確認しながら作業してください。

パーツ別!霧ヶ峰のお手入れ方法

フィルター&ダストボックス

「フィルターおそうじメカ」搭載機種でも、フィルターの油汚れやダストボックスの清掃は必要です。

  1. フィルターの取り外し:取扱説明書に従い、前面パネルを開けてフィルターを取り外します。
  2. 掃除機で吸引:まずはフィルター表面のホコリを掃除機で吸い取ります。
  3. 水洗い:キッチンの近くなどで油汚れが気になる場合は、薄めた中性洗剤で優しく洗い、完全に乾燥させます。
  4. ダストボックスの清掃:ダストボックスに溜まったホコリは定期的に捨て、ボックス自体も水洗いするなどして綺麗にしましょう。

フラップ(風向ベーン)&通風路

「Zシリーズ」などに搭載されている「はずせるボディ」機能は、ユーザーが内部を掃除しやすい画期的な仕組みです。

  1. フラップの取り外し:取扱説明書に従い、上下・左右のフラップを取り外します。
  2. 拭き掃除:柔らかい布で水拭き、またはから拭きします。
  3. 通風路の清掃:フラップを外すと、内部のファンの手前にある「通風路」が見えます。手の届く範囲で、固く絞った布で内部を拭き掃除しましょう。ここにカビが付着していると、嫌な臭いの原因になります。

熱交換器

フィルターの奥にある金属のフィン部分が「熱交換器」です。

一部のモデルでは、フィルターなどを外した状態で、掃除機のブラシ付きノズルで表面のホコリを優しく吸い取ることができます。

※ご自身の機種が対応しているか、必ず取扱説明書で確認してください。無理な掃除はフィンの変形や故障の原因になります。

【内部の本格的な洗浄はプロの領域】

「はずせるボディ」などで掃除しやすくなったとはいえ、熱交換器の奥や、臭いの元となるドレンパン、送風ファンを完全に取り外して洗浄するのは専門的な知識と技術が必要です。

「掃除しても臭いが取れない」「内部を覗いたら黒いカビが見える」そんな時は、エアコンを分解して高圧洗浄してくれるプロのクリーニングを検討しましょう。アレルギー対策にもなり、冷暖房効率も回復します。

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まとめ

三菱電機「霧ヶ峰」の性能を維持し、きれいな空気を保つためには自動おそうじ機能に頼りきるのではなく、定期的な手動メンテナンスが非常に重要です。

取扱説明書を片手にできる範囲のお手入れから始めてみましょう。

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